「絆の翼」

2021-2

日本帰国譚

 

二〇二一年一月の、已(やむ)に已まれぬ事情で、変種コロナで「悪名高き」英国から「アジアの優等生」日本に渡航を試みた僕。「一難去ってまた一難」、「荒海に弄ばれる小舟の如し」。新型コロナ感染最盛期、そのような状況の中で、果たして、無事本懐を遂げることが出来るのでしょうか・・・同時進行型エッセー。

 

閑散としたヒースロー空港。

 

アムステルダムと箱根駅伝

有名人になりたくない

危険な六人

とんでもない言い間違え

京都?北海道?

 

Gさんの家の近くの大徳寺にて。

 

絆の翼

イーデン

無洗米

大文字

英語で話して

 

アパートの近くを流れる鴨川と、背景の大文字山。

 

三十五年ぶりのドイツ語の授業

鴨川は遠かった

観光客のいない京都

待つっきゃない

キャプテン・トムの死

 

上賀茂神社の盛り砂。

 

運転免許(一)

運転免許(二

ピアノマン

送別カードのイラスト

やっと予定が

 

鴨川、植物園横のなからぎの道。しだれ桜がきれい。

 

難しいのは

花見だ花見

地震とラジオ体操

ルワンダの同窓会

復活なるか

 

 

母の家の近く、京都、千本の「釘抜地蔵」には、本当に釘抜きが奉納してある。

 

 

二百万遍のサイクリング

エピローグ

 

京都、堀川、妙顕寺の桜。

 

 

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