クリスティーナ・オルソン

Kristina Ohlsson

 

 

 

クリスティーナ・オルソンは、一九七九年、スウェーデンのクリスティアンスタッドの生れ、政治学や都市科学を専攻したあと、ストックホルムでのいくつかの省庁で国家公務員として働いた後、最近は欧州安全保障協力機構(OSZE)に勤務しているという結構「堅い職業」の人である。ステレオタイプにならない、登場人物の描写が素晴らしい。犯罪小説の他にも、若い人向けの小説も書き始めた。

 

「シンデレラ」

原題:Askungar

ドイツ語題:Aschenputtel

2009)

 

「ひなぎぐ」

原題:Tusenskönor.

ドイツ語題:Tausendschön

2010年)

 

「ガラスの子供たち」

原題:Glasbarnen

ドイツ語題:Glaskinder

2013年)

 

「紙の少年」

原題:Davidsstjärnor(ダヴィデの星)

ドイツ語題:Papierjunge(紙の少年)

2013年)

 

 

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